スポンサーリンク

2010年10月24日日曜日

切れないものもカンタンに切る、BOSCHマルチカッター

ハサミやカッターでは切りづらい、切れないものもカンタンに切ることができ、しかも切れ味もスピードも優れている。

鋏では大変なカーペットや厚紙、厚手のシートを切るのもこれを使えば楽でしょう。
面白い使い方では、ダンボールの処分にこれを使えば楽チンだそうです。
この商品、ツールとしても大変便利なんですが、もっとすごいのがケース!
ブリキ作りのおしゃれなケースが付属します、変な話インテリアとして飾っておいてもいいかなって言うほどのもの!不精な人もこれなら作業後に収納しちゃいます!




激安!ACドリルドライバー

充電式は、いざ使おうとしたときに電池切れですぐ使えなかったりと何かと不便。たまにしか使わない人にはこのAC式が最適です。この価格帯では有り得ない程に多機能です 無段階、トルク、逆回転、速度調整、キーレスチャックと多機能です。
組立式家具を組んだりするときに最適です。

激安!リョービ充電式ドライバドリル

価格3,980円(送料無料)でネジの締付けから穴あけ作業などワイドに使える充電式ドライバドリルの入門機。
低価格の割にトルクもあって穴空けもできる。DIY初心者に最適。ってゆうか一家に1台、まだ充電式ドライバドリルをお持ちでないなら是非買っても損のないものです、なんたってリョービですからね。


2010年9月12日日曜日

ハンマードリルと振動ドリルの違い

 つい先日、電気工事屋さんにコンクリートの壁を貫通する配管をお願いしたんです。結構築年数も経っているので、コンクリートが相当固くなっていました。最初充電式の振動ドリルを使い(もちろんビットはコンクリート用で)作業開始。
少し進んだところでなかなか先へ進まず、そうこうしてるうちにバッテリー切れ!スペアに替えたらスペアも空!充電開始。
充電中時間がもったいないので、AC電源のドリルにて再開、しかし全然進まず!
まいたったなー、こりゃだめか?
と思ったそのとき、工事屋さんの最年長(たぶん)のおやじさん!にこにこしながら登場! 手にはハンマードリル。
「車の荷台の一番下にあったよ~!!」 と得意顔。
早速作業開始。
作業開始したら、あっというまに貫通!

この時ほど、作業に合った工具を選ばないと作業効率悪~~~!とつくづく思い知らされました。(と、同時にあるならさっさと出せよ!と怒りも沸きましたけど)

というわけで、振動ドリルとハンマードリルの違い。どちらも回転しながら振動するのは同じですが、振動させる機構の違いで力に差が出ます。

振動ドリル
振動ドリルは、モーターと先端をつなぐ歯車のようなラチェットの部分のかみ合う時の力でビットを叩きます。のこぎりの歯のような/|/|/|となっているところを回転して通ることによって上下動が生まれます。(言葉だとわかりづらいですね)従って、1回に叩く力は弱いのですが、モーターの回転を利用しますので、叩く回数は多くなります。
用途は
回転+打撃→コンクリート・石材・タイルなどの穴あけ用
回転のみ→金属・木材・プラスチックなどの穴あけ用

ハンマードリル
その名の通り、ビット(ドリルの先)をハンマーで叩くように打ち付ける構造です。ビルの建設現場などで、地面にバカでかい支柱を埋めたりするのに、上から「ドーンドーン」とやっているのを見たことないですか?あれと同じ要領です。したがって、あまり速いスピードで打つことはできませんが、1回で打つ力は強力です。
用途は
コンクリートの穴あけ・アンカの下穴あけ
コアビット作業・破砕・はつり・溝掘り

ハンマドリルの方がパワーが大きいです。電源(V)は変わらないのですが、振動ドリルはハンマドリルより振動が多く、細かい作業に向いています。値段は振動ドリルはハンマドリルの対して、半額ぐらいです。

さっきの穴空け作業の続き
穴が開いてやれやれ! そこへ、そのビルのオーナーの奥さんが飛んで来ました!
「ものすごい音と振動なんだけど・・・・このビル壊れるんじゃないかと・・・」
そうなんです、ハンマドリルのパワーは絶大です。当然振動も半端じゃないので事前に作業することを伝えといた方がいいですね!

2010年7月19日月曜日

クレセント錠が壊れた!

 アルミサッシの引き違い窓に付いているクレセント錠がいつの間にやら脱落して落ちてしまう、防犯上もそうだが窓の気密が悪くなる。そもそもこんなものがそう簡単に壊れてもらっては困るのだが(ちなみにTOSTEM製)。しばらくはそのままにしていたが、ゲリラ豪雨のニュースに刺激されホームセンターへ!



 何も調べずに行ってしまったため、売り場でクレセント錠(大)、クレセント錠(小)の2種類があってビックリ。はたして我が家のはどちらだろう??その場は買わずに帰りました。次回部品を外して現物をもって選ぼうというわけです。



       


 窓枠から外したクレセント錠、左が正常なもの。矢印で示した「かしめ」の部分が壊れてしまっていた。これなら直せるかも!ということで早速実行。軸の真ん中に2.5mmのキリで穴を開け、タッピンネジでワッシャーと共に締め付ければ「ハイ出来上がり」。右が修理後の状態。(修理している過程の写真を撮っておけばよかった!)

 直った後でトステムパーツショップのWebサイトを見ると部品代3,885円となっている!ちょっとの修理で部品代が浮いた!!よし!今晩はエビスだな!!
今回の修理にももちろん電動ドライバドリルを使用、道具がなければこう簡単には修理できません、ちなみに今回の部品代でドライバ購入費の半分くらい出てますね!そう考えると今晩のエビスはなくなるので、そんなことはどうでもいいことにしておきましょう。

ドリルドライバとインパクトドライバの違いは?

ホームセンターの折込広告には「特価 ドリルドライバ 9,800円 インパクトドライバ 19,800円」というような特売セールが記載されている時があります。このドリルドライバとインパクトドライバの違いは何でしょうか?案外と知られていないような気がします。

今回は構造的な違いではなく、使い方による違いを説明します。

【ドリルドライバー】
ネジを締めたり、木材や鉄板などの穴を開けたりする工具です。手で締めるより
はるかにラクなので、組み立て家具などを組む時にも重宝。本格的なものから手
の平に乗るサイズのような小さいものまで登場しています。屋外などの場所を選
ばず作業ができる充電タイプのものがお勧めです。

【インパクトドライバー】
長いネジやボルトをしっかり締め付けたいときに使います。穴をあけるには向きません。
六角軸のビットを使用するものがほとんどです。利用時の音はドリルドライバーより大きい!

 ドリルドライバーとインパクトドライバー両方を使い分けたい方にはマルチインパクトドライバーが便利です、1台でドリルドライバーとインパクトドライバーの両方が使いわけらます。

2010年7月9日金曜日

AC100Vコード式と充電式

最近はホームセンターの電動工具売り場で電動ドライバードリルといえば主流は充電式ですが、DIY用途でほんとにたまにしか使用しなかったり、AC100Vが利用できる場所で使用するのであれば、AC100Vコード式のほうが便利な場合が多いです。

 最近の充電式はリチウム電池式も出てきましたが、価格がまだまだ高めです。主流はまだニッカド電池ですので、電池の管理をうまくしないと寿命が短くなったり、いざ使いたい時にすぐに使えなかったりします。
(ニッカド電池にはメモリー効果というのがあり、うまく使わないと電池の性能を使いきれなくなります)
だいたい、たまにしか使わないドリルの電池の管理なんか、やってられませんよね!
また、電池の形式も結構変わるので、自分の持っている機種の電池がいつまでも買えるとは限らないのも不安なところです(わたしも、以前持っていた機種のバッテリーがどこを探しても売ってなくて本体ごと捨てたことがあります)。

 電動工具市場に限りませんが、「消耗品を伴う製品は商売として美味しい」という声を某メーカーの方から聞いた事があります。充電式には強力な便利さがあります。
しかし、バッテリー管理・コストなどの短所も付随してくるのです。

 AC100Vコード式なら、電源さえあればすぐに使えますし、電池が無いぶん軽量で作業しやすいという利点もあります。
以上の理由により、DIYで使用頻度が高くない方はAC100Vコード式をお勧めします、もちろん電源のないところでの作業には圧倒的に充電氏が便利ですので、両方をうまく使い分けるのが上手な使い方でしょう。


「安い割にはそこそこ」
RELIEF ACドリルドライバー RDD-18



「いちおしのお勧め」
RYOBI ドライバドリル CDD-1020



「ドリル専用機(キーチャック式)」