政府は、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を、2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めた。省エネ性能が高いLEDへの置き換えを促す狙いのようだ。
今月末にパリで始まる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に向けて、日本の温室効果ガス削減への取り組みを具体化する狙いがあるとみられる。
政府はLEDと蛍光灯それぞれについて、品目ごとに省エネ性能が最も優れた製品の基準を満たさないと製造や輸入をできなくする「トップランナー制度」で規制してきた。来夏をめどにつくる省エネ行動計画に、照明についての品目を一つにまとめることを盛り込む。LED並みの省エネを達成するのが困難な白熱灯と蛍光灯は、事実上、製造や輸入ができなくなる見通しだ。来年度にも省エネ法の政令を改める方針。
禁止するまでもなく、すでに店には白熱電球の数が少なくなってきていますね。つい先日、ダイニングのペンダントの電球(ボール電球)が切れたので買いに行ったのですが、量販店とホームセンターで売ってなくて、3軒目のホームセンターでやっと見つけました。 こりゃほんとに白熱電球がなくなる日が近いと痛感しましたよ。 白熱電球は、既に国内では生産されてないですしね。
気がついたら直管形LED蛍光灯もだいぶ安くなってきてますね。これなら今度の球切れのときに購入してもいいかな?
サークライン形LED蛍光灯もあるんですね