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2010年7月9日金曜日

AC100Vコード式と充電式

最近はホームセンターの電動工具売り場で電動ドライバードリルといえば主流は充電式ですが、DIY用途でほんとにたまにしか使用しなかったり、AC100Vが利用できる場所で使用するのであれば、AC100Vコード式のほうが便利な場合が多いです。

 最近の充電式はリチウム電池式も出てきましたが、価格がまだまだ高めです。主流はまだニッカド電池ですので、電池の管理をうまくしないと寿命が短くなったり、いざ使いたい時にすぐに使えなかったりします。
(ニッカド電池にはメモリー効果というのがあり、うまく使わないと電池の性能を使いきれなくなります)
だいたい、たまにしか使わないドリルの電池の管理なんか、やってられませんよね!
また、電池の形式も結構変わるので、自分の持っている機種の電池がいつまでも買えるとは限らないのも不安なところです(わたしも、以前持っていた機種のバッテリーがどこを探しても売ってなくて本体ごと捨てたことがあります)。

 電動工具市場に限りませんが、「消耗品を伴う製品は商売として美味しい」という声を某メーカーの方から聞いた事があります。充電式には強力な便利さがあります。
しかし、バッテリー管理・コストなどの短所も付随してくるのです。

 AC100Vコード式なら、電源さえあればすぐに使えますし、電池が無いぶん軽量で作業しやすいという利点もあります。
以上の理由により、DIYで使用頻度が高くない方はAC100Vコード式をお勧めします、もちろん電源のないところでの作業には圧倒的に充電氏が便利ですので、両方をうまく使い分けるのが上手な使い方でしょう。


「安い割にはそこそこ」
RELIEF ACドリルドライバー RDD-18



「いちおしのお勧め」
RYOBI ドライバドリル CDD-1020



「ドリル専用機(キーチャック式)」

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